食材や調理には気を付けていたのに…

漁港や産地からの直送便で新鮮な食材を仕入れたとしても、それが不衛生な管理下で調理されたとしたら全くもって意味がありません。まな板や厨房機器、食器、そしてふきんなどが不衛生では食中毒感染症の原因となります。

2017年には惣菜チェーン店でO-157感染症事故がありましたが、利用者に使わせていたトングが原因でO-157大腸菌の二次感染被害を拡大させたとの報道があります。衛生管理が適切であったならば、ここまで被害は拡大することはなかったのかもしれません。

厨房・店舗に要求される衛生管理品質って…

飲食店舗にとって食中毒事故を防ぐことは必須の取り組みです。しかし食材や厨房機器の衛生管理に必要以上の労力が注がれてしまい、飲食スペースや来店客の触れる箇所(テーブルやスプーン、箸類、トングなど)についての衛生管理には目が行き届かないというのが現実でした。

外部から持ち込まれる菌・ウイルスへの100%対応は困難であり、上記総菜チェーンの感染症事故では保菌者が来店したことが直接の原因と思われます。しかしながら、営業停止処分や行政の立ち入り調査、マスコミの報道等により当該店舗が閉店してしまったという事実を考えると、飲食店舗に要求される衛生管理品質は非常に高いものでなくてはならないようです。

私たちは、ニオイや機器類の腐食を気にすることなく安心して散布できる衛生管理対策薬剤として「スパラックス10」「スパラックスG」をご提案いたします。