「スパラックス」の成分は、PHMB(ポリヘキサメチレンビグアナイド)
というもので、世界30ヶ国以上で、除菌剤として使用されています。
日本では、コンタクトレンズの洗浄液やウェットティッシュにも含有されており、
人体に安全な成分として広く使われています。
さらに某大手アトラクション施設では、水しぶきが利用者にかかる、レジオネラ感染のリスクがあるアトラクションで利用されており、利用者へのレジオネラ感染を防ぐために使用されています。
浴槽水・循環水の衛生管理に最適な、細菌類・ウイルス類対応の除菌料
です。
■抗ウイルスデータ ■
PHMBの最小発育阻止濃度(MIC)の試験データーです。
新型インフルエンザよりも毒性の強いとされる 「鳥インフルエンザ」に対しても、
PHMBのMICが、20,000〜30,000で十分対応可能なパワーのある薬剤です。
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菌・ウイルスの名称
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英名 |
グラム
+・− |
PHMB濃度(ppm) |
黄色ブドウ球菌(MRSA)
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Staphylococcus aureus |
陽性
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1 |
大腸菌
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Escherichia
coli |
陰性 |
25 |
腸内細菌
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Enterobacter
cloacae |
陰性
|
20 |
レジオネラ菌 |
Legionella
pneumophila |
陰性 |
200 |
バチルス
|
Bachillus sudtillis
|
陽性 |
5 |
セラティア菌(院内感染耐性菌)
|
Serratia marcescens
|
陰性 |
25 |
インフルエンザウィルス
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Influenza Hong
Kong Virus |
/ |
1,500 |
ノロウィルスモデル(ネコカリシウィルス)
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FelineCalicivirus
(Norovirus surrogate) |
/ |
1,000 |
トリインフルエンザ(H7N1)
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Pathogenic Avian
Influenza virus(H7N1) |
/ |
20,000 |
トリインフルエンザ(H5N1)
|
Pathogenic Avian
Influenza virus(H5N1) |
/ |
30,000 |
黒コウジカビ菌
|
Aspergillus
niger |
/ |
750 |
パン酵母 |
Saccharomyces
cerevisiae |
/ |
100 |
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■特徴■
・臭いも刺激もほとんどなく、非常に安全性の高い薬剤です。
・皮脂・汚れがあっても効力が持続します。
・温水でも効力が落ちません(120℃まで安定)ので、1日1〜2回程度の補充で
OKです。
・金属やゴムへの影響が極めて低く、設備配管やパッキンの劣化を最小限に
防ぎます
・入浴剤やハーブ湯といった色や香りの付いているお風呂でも脱色することが
なく、除菌効果もほとんど落ちません。
・塩素系殺菌剤と異なり、長期保存しても効果がほとんど変わりません。
■性質■
「スパラックス」は広範囲の抗菌スペクトルを持つカチオン性の低毒性除菌料です。従来のフェノール、塩素、ヨウ素、第四級アンモニウム塩などに代わる非発泡性の除菌料で、主に温泉(スパ)事業、食品加工工場、醸造工場等で使用されています。
| タイプ |
カチオン性 |
pH
|
4.0〜5.0 |
| 性状 |
無色〜淡黄色の液体 |
| 溶解性 |
冷水、温水のいずれにも容易に溶けます。
脂肪族アルコール、グリコール、グリコールエーテルには可溶ですが、
一般に炭化水素と芳香族溶剤には不溶です。 |
| 安定性 |
通常の貯蔵条件で安定で、密閉容器中では効力を持続します。
80℃以上の高温で長時間貯蔵すると効力は減少します。
pH12以下では安定で、これ以上の強アルカリ性では沈殿を生じます。 |
| 相容性 |
『スパラックス』はカチオン性ですので、洗剤、アルキル硫酸塩、スルフォン酸アルキルアリルやアニオン系カラメルのようなアニオン系界面活性剤と併用すると、水に溶解しない沈殿を生ずる場合があります。
また水酸化ナトリウム、メイタケイ酸ソーダのような強アルカリや、リン酸錯体によっても沈殿を生じます。酸、非イオン系界面活性剤や第四級アンモニウム塩とは相容性に問題はありません。 |
| 界面活性 |
『スパラックス』には界面活性効果が低く、その溶液は表面張力に影響をほとんど与えませんし、超泡も生じません。
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腐食性
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金属類やゴム、木質部分などをほとんど傷めることがありません。
銅に対しては、原液および高濃度溶液は著しい影響を与えますし、希釈液も変色させますので、銅製の容器に貯蔵したり、銅製の器具では使用しないで下さい。 |
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