汗の臭いや水虫への対策が必須!

サウナや岩盤浴場の衛生管理は浴槽の場合と比べて、比較的安易にとらわれがち。定期的に飛び散った水や汗を拭きとったり、タオルやマットの定期的な交換をしたりということが、主たる衛生管理となるはずです。

しかし、高温多湿になる場所であり、利用者の汗があちこちに飛び散ることを考えると、不衛生にしておくことで臭気が発生します。

また素足で出入りする場所ゆえ、白癬菌(水虫)が感染することに不安を感じている利用者も多いというのが現実なのです。

塩素やアルコールでは管理が大変に!

塩素薬剤の水溶液を噴霧する施設もあるようですが、塩素は鉄部や木部を著しく腐食させます。しっかりと塩素消毒を実施すればするほど、施設の劣化が進みます。また塩素臭は利用者を不快にするだけでなく、目や鼻などの粘膜部への刺激性があり、塩素薬剤を噴霧するような消毒を常時行っているスタッフさんたちにとっても不安のある薬剤と言えます。

アルコール薬剤の場合はどうでしょうか。これもまた課題があります。薬剤を噴霧した直後からアルコールは揮発し始め、直ちに除菌効果が失われます。噴霧作業を1日の中で頻繁に繰り返す必要がある薬剤であることを理解しておきましょう。

そこで私たちは、1日1回の散布で衛生対策が完了する「スパラックス10」「スパラックスG」をご提案いたします。