外壁のコケや藻は建物を劣化させる

湿気の多い場所では外壁や床面にコケや藻が付着しやすくなります。外観を損なうだけでなく、実は意外と問題点も多いものです。

外壁面に付着したコケは外壁材の内部に根を伸ばし、外壁材の継ぎ目(コーキング)部分を劣化させやすくします。これにより建物の防水性が低下し、建物の内部を腐食させたり、雨漏りを生じやすくします。

床面の藻やコケは転倒事故の原因に

また屋外床などに繁殖した藻やコケは思わぬ事故を引き起こします。床面をぬめらせるため、スリップ事故の原因となります。掃除や手入れの行き届きにくいプールサイドや浴槽の洗い場、公園やゴルフ場などの屋外の通路部分など、藻やコケがそのままになっている部分はないでしょうか。

このような施設にかかわるリスクを解消し、利用者満足度を向上させるため、散布するだけで簡単に対策できる「スパラックス10」「スパラックスG」「GS-200 砂場用」をご提案いたします。