変異株への対応について

新型コロナウイルスの変異株、特にデルタ型の感染拡大が不安視されている中で、さらなる変異株として「ミュー」や「新たなデルタ株」について報道されています。感染力や重症度等は調査中のようですから、まだまだ私たちのウイルスとの戦いは油断できない情勢であると思います。

ただ、ウイルス構造そのものには大きな変質はないものと思われ、消毒方法については引き続き有効であると考えられています。

基本はしっかりとした手洗いを行うことですが、モノに付着したウイルス対策として、洗剤などに含まれる9種類の界面活性剤を活用し、新型コロナウイルスに対応していくべきと思います。
【参考】厚生労働省:新型コロナウイルスの消毒・除菌方法について

GS-200ふきとり用は、この新型コロナウイルスに有効な「塩化ベンザルコニウム」を配合し、さらに他の菌やウイルスに広く対応する「PHMB」とのダブルパワーにより、様々なウイルスや菌の感染症のリスクが高い現場でも、効率的かつ効果的な衛生対策ができるアイテムです。

アルコールだけ、塩化ベンザルコニウムだけではノロウイルスやインフルエンザウイルスを防ぐことは難しく、また塩素消毒では汗や皮脂の付着した箇所、特に有機物の多い箇所への消毒効果が低下することを踏まえて、感染リスクの高い箇所への衛生薬剤として「GS-200ふきとり用」を強く推奨いたします。
*また皆様からのご要望を踏まえ、大規模の施設や清掃業者様向けに、希釈してから利用するタイプとして「GS-pro」を開発いたしました。こちらもご検討いただければ幸いです。