蛇口が盲点

2021年1月14日に読売新聞が報道した記事によりますと、都営地下鉄の運転士が新型コロナウイルス集団感染し、年末年始の約2週間、間引き運転するほどの状態であったとのこと。

そしてこの記事で重要なところは、運転士の宿直施設にある洗面所の蛇口が感染経路とみられるという点です。

手でハンドルを回すタイプの蛇口だったそうですが、保健所の調査では、歯磨きをした際の唾液が付着した手で触れたことでウイルスが付着した可能性が高いとのことでした。

細かく拭き取れず、誰かが触れる箇所こそ、しっかりとした除菌・除ウイルスが必要です。

水栓の蛇口やドアの取っ手、パソコンのキーボードやマウス、タブレットの画面などをしっかりと除菌・除ウイルスしておきましょう。

上記のような場所へは、当店の「GS-200(ふきとり用)」または「スパラックス10」がおすすめです。

新型コロナウイルス対策としては、「GS-200(ふきとり用)」を推奨しておりますが、「スパラックス10」は消臭成分を含んでおります。

*どちらの薬剤にも含まれる成分「PHMB」については、新型コロナウイルスへの効果を実験したデータがまだありません。新型コロナウイルスと類似しているウイルスに対しての効果はあるのですが、現時点で新型コロナウイルスへの効果を断言することはできません。そこでPHMBに加えて、新型コロナウイルスへの効果があると公表された「塩化ベンザルコニウム」を添加(消費者庁発表資料)した「GS-200(ふきとり用)」を開発しました。

新型コロナウイルスだけではなく、その他の感染症についての衛生対策アイテムとして、適切な使い分けをしていただき、早期に新型コロナウイルス撲滅が達成できるように、皆様と力を合わせていきたいと思っています。

引き続きよろしくお願いいたします。