レジオネラ肺炎の報道がありました。
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202204/0015219746.shtml
新型コロナウイルス感染症の蔓延で、大きく傷ついた経済の立て直しが叫ばれる中で、このような事故が起きてしまうことが非常に残念でなりません。
レジオネラ属菌は自然界で当たり前に生息している微生物です。入浴者と一緒に浴槽水内に持ち込まれたレジオネラ属菌は、38~42度という水温で繁殖しやすい性質を持っています。また、浴槽水の消毒のために投入されている塩素薬剤は、入浴する人の皮脂や汗によって消費され、想定しているよりも消毒効果が落ちてしまうということを認識しておく必要があります。
有機物の多い浴槽、特に循環式浴槽の効果的な衛生対策のために、「GS-200浴槽用」と「スパラックス」をお勧めいたします。
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施設管理のご担当者様におかれましては、ご検討いただければ幸いです。